SDS作成支援システム i.BouGHS

SDS作成支援システム i.BouGHS

 

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主要12ヶ国のSDS作成に対応
分類の基礎となる成分データベースは、約12,000物質を搭載。
原料情報・製品成分の配合レシピ情報から各国の法規に基づいたSDSを自動生成。
ラベル情報をテキスト形式で出力しラベル発行システムと連携可能です。

SDS作成支援システム

評価用セット(パソコン+ i.Bou- GHS_ML) の無償貸出しi.Bou- GHS_ML の デモ/説明をご希望の際はお申し込みください。

 

 

 

多言語SDS作成支援システム

6年の稼働実績から蓄積した「i.Bou-GHSシリーズ」開発資産の活用と必須機能の絞り込みにより、圧倒的な低価格を実現しました!

  • 最短のシステム導入期間!

    導入~運用開始までの期間をいかに短くするかは重要な要素です。 ①多言語翻訳が不要のフレーズ選択機能 ②外部配合比データからの製品・中間品の一括インポート機能など、期間短縮のために様々な工夫を凝らしています。
  • 主要12か国のSDS作成に対応!

    主要12か国のSDS作成に対応!①日本・韓国・台湾中国・英国・アメリカ・メキシコ・ドイツ・フランス・タイ・インドネシア・ベトナムの12か国に対応しており、順次拡大を計画しております。②12か国の法律・規則・規格に完全準拠しております。③ SDSやラベル作成の対象国として、日本からの輸出が多く、且つ早急な GHS対応が必要な12か国に絞り込み、 SDSとGHSラベル生成に必要な各国の法律50種、 規格15種に対応しております。
  • i.Bou-GHS_MLが必要になった背景

    ①国連の勧告により危険品を輸入・製造・販売する場合、その国の規格・法律に従ったSDSやラベルが必要になりました。②EU、USA、中国、韓国、台湾、タイ、インドネシア、ベトナムもGHSを基準にした化学品管理システムに移行しました。そして、 この流れは全世界的潮流になっております。③ GHS勧告の精神は、化学品を取り扱う労働者を危険化学品の暴露から保護することにあります。このため各国の規則 は、現地の言葉でSDSやラベルの表示を行うよう求めています。
  • SDS作成支援システム i.Bou-GHS_ML(多言語版)

    ① i.Bou-GHS_MLは、 化学品の混合物に対し各国の法律・規格に準拠した「GHS分類」、「SDS作成」、「GHSラベルテータの生成」を行うソフトウェアです。②多言語のSDSを外注ではなく社内で作成したい!SDS作成と同時にGHSラベルを発行したい!などのこ要望に応える「機能・性能・使い易さ」を備えています。③日本エレクトロニクス工業(株)のラベル発行ソフトウェア(FlpsFA_Pro) との連携機能により、近年増加傾向にある「2ヶ国併記ラベル」の発行も、簡単に安心して行うことができます。

主な機能

◆ データベース登録管理機能
化学物質に対して 「成分コードと国コード」をキーとしてデータベースに登録することができます。
◆ 12ヶ国のSOS自動作成機能
12ヶ国の法律・規格に完全準拠した化学混合物の「GHS対応SDS」をエクセルファイル形式で自動作成します。
◆ フルカラー ・ラベル発行ソフト (FlpsProML)との連携機能
GHSや各国の法規で要求されているすべての項目テ タをCSV形式で出力すること ができます。

主な特徴

◆ 多言語版にも拘らす低価格!
・i.Bou-GHS_ MLは、多言語対応にも拘わらす経済的な価格が特長です。 購入する国数に応じた価格設定を採用しているため、最小の価格で導入することができます。
◆ 最新の各国の法律・規則に対応!
・日本、欧州、中国のRegulatory Dataの専門家集団の協力を得て、SDSとラベルに関する各国の法律や規格に、完全対応しています。成分のGHS分類データは日本のNITEによる分類、EUのCLP annex6 Table 3. lの分類、韓国のMOEの分類、中国のSAWSの分類、台湾の労工委員会発表の分類を搭載しています。 ・アジア諸国、アメリカ、メキシコはNITEのデータを中心に、ヨーロッバはCLPデータを使用しています。
◆ ユーザー視点で簡単な操作性
・画面表示は、日本語、英語、中国語の3種類から選択して操作できます。 ・作成したい国の言語を選べば、その国の言語でSDSとGHSラベルが自動作成されます。 ・SDSの文章は文章データベースから選びます。適切な文章が無い場合は、独自文章の入力も可能。 ・文章データベースは、1993年以来ドイツ産業連盟(BDI)の専門家WGがSDS用に作成したフレーズを蓄積しており、これをQualisvs社の協力を得て多言語展開しています。
◆ GHS6版に準拠
・日本に関しては、GHSに基づく化学品のラベル、SDSに関する最新の国内規定JIS Z 7253-2019はGHS 第6版に準じており、GHSに基づく化学物質の分類方法に関する最新の国内規定JISZ 7252- 2019もGHS第6版に準じてます。i.Bou-GHS_MLはこの二つのJIS規格に完全準拠しています。
◆ 大切な情報を保護するセキュリティ対策
・データベースもプログラムも、顧客のPCにインストールして使うスタンドアローン方式を採用していますので、配合比情報等の機密情報が第三者に漏れる危険性は極めて少なく安全で安心です。 ・i.Bou-GHSは暗号化されており、ドングルをバソコンのUSBポトに差込むことにより動作します。ドングルを保管管理することによりデータのセキュリティは確保されます。
◆ 法律・規格や成分データの更新、ソフトウェアのアップデート
・i.Bou-GHSを購入時に「アップデート・サポ ート契約」を締結して頂きます(必須)。 ・契約締結後、ユーザ端末機がインターネットにつながる環境にあれば、GHS分類・法規の改訂などにより成分データ、SDSの形式、ラベル要素等に変更があった場合に、自動でアップデートを行います。又ソフトウェアに変更があった場合も同様にアップデートを行います。 ・機能追加・修正などのプログラム変更、質問メール対応等もアップデート費に含まれています。
◆ 豊富な物質データベース
●成分データには、危険有害性分類の基礎となる各国のGHS分類データを搭載しております。 ・日本の独立行政法人NITEのデータ約3,600件、CLP Annex6 Table 3.1のデータ約4,100件、中国国家安全監管総局のデータ約2,800件、韓国環境部のデータ約1,900件、台湾労エ委員会のデータ6,000件を搭載しております。 ・更に各国の法律関連のケミカルリストに記載されている物質データ約86,000件を搭載しております。
◆ インポート/エクスポート機能
製品情報のインポート機能を使って、基本成分情報を記載したファイルを準備すれば入力の手間とミスを大幅に削減することができます。中間品のインポートも可能です。
エクスポート機能を使って、製品情報をエクスポートすることができます。また、SDS作成が完了すればGHSラベルに必要な多言語データをエクスポートしてラベル発行のDBに取込むことができます。
◆ 対応する法律と規格
◆ i.Bou-GHSの稼働に必要なシステム環境
◆ 構成品
i.Bou-GHS_ML :インストールCD、操作マニュアル (PDF)、 USBドングル 1式
アップデート・サポート契約: 本体購入時に契約締結(毎年契約自動更新)1式
①法律改正、GHS分類の追加や更新、規格の改定などに伴うデータベース、プログラムのアップデート ②性能・操作性の向上、障害対策、バグ修正 ③国連、各国法律・規格の動向監視 ④操作説明、操作指導、質問に対する回答などの支援 ⑤アップデートサーバーの維持管理
◆ i.Bou- GHS_MLの全体フロー
◆ i.Bou- GHS_MLの画面イメージ